FreeGroup2 ドキュメント
FreeGroup2 は、名刺画像から OCR で情報を読み取り、データベースで一元管理できるオープンソースの名刺管理システムです。将来的にはメール配信・プロジェクト管理・スケジューリング・施設予約を含むグループウェアスイートへの拡張を予定しています。
FreeGroup2 とは
紙の名刺をスマートフォンやスキャナで撮影してアップロードするだけで、AI(Claude Sonnet 4.6)が名前・会社・連絡先などを自動で読み取り、検索可能な人物データベースに整理します。重複検出や複数名刺のマージ機能により、同じ相手から複数の名刺を受け取っても情報を一本化できます。
- 名刺管理を「画像保管」ではなく「人物データベース」として運用したい方へ
- 個人利用から、部署単位・全社での共有運用までスケール可能
- Python / Django で構築されており、自社サーバーやレンタルサーバーへ導入できます
主な機能
- 名刺画像のアップロードと OCR:JPEG・PNG・HEIC などの画像をアップロードすると、Claude による OCR で氏名・会社・電話・メール・住所などを抽出します。
- 複数枚名刺の自動切り出し:1 枚の写真に複数の名刺が写っていても、OpenCV による画像処理で個別の名刺領域を検出します。
- Person / Contact の二層管理:人物を表す
Personと、1 枚の名刺スナップショットを表すContactを分けて管理し、転職や肩書き変更にも履歴付きで対応します。 - 重複候補の検出とマージ:氏名・メール・電話などの一致度から重複候補を提示し、ワンクリックで人物を統合できます。
- アクションログ:マージ・削除・編集などの操作履歴を保持し、誤操作の取り消しに利用します。
- ユーザー / グループ / 部署 / 役割:複数ユーザーで共有する場合の権限・所属管理を備えています。LDAP/Active Directory 連携も将来対応予定です。
動作環境
- Python 3.13 以上
- Django 6.0.2
- OpenCV(
opencv-python-headless) - Anthropic Claude API(OCR エンジン)
- SQLite(標準)または MySQL / PostgreSQL
詳細は インストール を参照してください。
クイックスタート
はじめて FreeGroup2 を使う方は、以下の順に読み進めてください。
運用者向け情報:
ライセンス・リポジトリ
- GitHub: IwataYoshifumi/freegroup2
- 開発元:株式会社ネットワーク東海(愛知県豊田市)